尊敬される夜のお仕事

こんにちは、CoCoA編集部です。今日はちょっと変化球の記事をあげてみたいとおもいます。ズバリ、歴史のお話です。ちょっとそこ、嫌そうな顔をしないで少し付き合ってください!

さて、現代において夜のお仕事についてらっしゃる方や、AV女優の皆さんの社会的地位が高いとは言い難い状況にあります。いやらしい、とかあさましい、とか酷い言葉をあびせかけてくる輩もいるかもしれません。しかし!人類の歴史上、娼婦とは女性の最古の職業であり、また最も尊敬を集めた人々だったのです!

たとえば古代ギリシャにおいて、娼婦は『ヘタイラ』と呼ばれており、社交界の花とされていました。中でも有名なのは『フリュネ』という女性で、なんと一国の王までもが彼女に平伏したというのです!しかし当のフリュネは気に入らない客は取らない主義。あっさりとソデにされてしまった王様ですが、だからといってフリュネを罰していれば、今度は王様の立場が危うくなっていたでしょう。それほどまでにヘタイラは民衆に愛され、また大切にされていたのでした。

 

日本においてもこれは例外ではありませんでした。今日は一大ソープ街として有名な吉原ですが、江戸時代にはここに吉原遊郭(よしわらゆうかく)という、まあ今で言えばキャバクラからソープまで全部そろった夜のテーマパークが存在していたのです。ここで働いていた女性たちは、いわゆる花魁(おいらん)さんたちでした。時代劇でキレイな着物を着飾って「~~なんし」とかいう言葉遣いの彼女たちです。

しかし遊郭においては常に花魁こそが場の支配者!たとえお金持ちの侍といえども、客は客。気に入らなければソデにされてしまうので、誰もが花魁のご機嫌をとろうと必死にプレゼントを渡したんですね。

その中でも特に有名な花魁に『勝山』がいました。彼女は他にない独特なファッションセンスでお客を魅了したようで、丹前と呼ばれる着物を着崩して、髷は彼女の開発した独自の形に結い上げていました。これは今も『勝山髷』として芸者さんたちが受け継いでいます。ともあれ、彼女のスタイルは瞬く間に江戸に広まり、同僚の花魁、町人、果ては侍まで男女関係なくそれを真似たのでした。まさに、勝山は当時のファッションリーダーだったのです!

 

ではどうして現代においては世界的に、夜のお仕事に対しての風当たりが強くなったのでしょうか?これはズバリ、キリスト教のせいなんですね。キリスト教はいまや西洋において最も影響力のある宗教ですが、そもそもその教義は女性や性行為を不浄だと見放すものでした。結局のところ、ベッドの上では女性が常に優位。夜の女性の権力を奪うために、西洋人はセックスそのものを恥ずべき行為だとしたのです。実はそこに、レディーズファーストなんていう気持ちは微塵もなかったんですね。

アメリカとの戦争に負けたことで、日本にもこうした価値観が浸透して、江戸遊郭にあった夜の女性を敬う文化は弱くなってしまいました。しかし歴史が証明しているように、夜の世界を支配するのは常に女性です。もし夜のお仕事をすることや、AV女優になることが恥ずかしい、と思ってしまうならば、それは実は貴女の影響力を恐れている男が巧妙にそう思い込ませようとしているのです!

そして事実、この日本では夜のお仕事をしている女性の年収は、男性を大きく上回ります。風俗はAV業とは、女性の新しい働き方、ではなく、女性に権力を与えてきた伝統的な働き方なのです!

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